青空に向かって咲くために

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2017年3月26日
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口呼吸

歯医者で口呼吸を指摘されました。
口呼吸だと鼻のフィルターを通さず呼吸してしまうから、ウイルスや汚染物質が直接体に入って、免疫力を下げたり、炎症を起こしたりするそうです。
それだけでなく、顔にしまりが無くなってたるんだり、美容にも悪い影響があるんだとか。

そうは言っても、アレルギー性鼻炎で年中鼻が詰まってるから、口呼吸止めると窒息するんですよね。
幼稚園の頃からだし、習慣にするのは難しい。
特に寝ている時とかは仕方がないので、起きている時だけ鼻呼吸を心がけました。
ヨガをやるようになってから、鼻の通りが良くなったのもあって、徐々に鼻呼吸にできる時間が増えてきました。
ヨガは鼻から吸って、口から吐くのが基本なんですが、鼻の通りが悪いから、時には音を立てながら呼吸していました・・・。そうしているうちに、鼻の通りが良くなってきたんです。継続は力なり、ですね。

寝ている時は、中々難しいですよね。
私は仰向けに寝るタイプで、熟睡すると口が大きく開いてしまいます。
寝たきりのお年寄りみたいな感じの寝顔だったんです。
実は、これもかなり改善されました。

まずは、舌の位置です。
舌は本来、上あごの窪んでいる部分にぴったり着いているのが正常だそうです。
私の舌は前に出て、前歯の裏に着いている状態でした。
これだと仰向けに寝た時に、舌と上顎が離れた状態で口が開きやすいんです。
舌の筋肉が発達せず、滑舌が悪くなったり、前歯を押すことで出っ歯になってしまったり、他にも悪い影響がたくさんです。

もう一つは、頭蓋骨の歪みです。
頭蓋骨の歪みを矯正することにより改善しました。
このことは別記事でも詳しく書きたいと思います。


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2017年3月21日
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歯のかみ合わせ

高校生の頃から歯のかみ合わせが悪く、口を大きく空けるとガクッと顎が外れるような感じがしました。
歯医者に行くと、親知らずが生えかけてるからだと言われ、親知らずを4本とも抜くも改善せず。
21歳の頃には顔が歪んできてしまいました。
肩こりや頭痛も酷かったんです。
別の歯医者にいくと、左右の噛む力が異なり、特に左の食いしばりが凄いとのこと。
ストレスで歯を食いしばりすぎて、左の糸切り歯が欠けていたみたいです。
睡眠時の食いしばりによる負担を軽減するため、プレートを装着して寝るようになりました。
着けない時に比べれば肩こりや顎の痛みはマシになりましたが、根本的に解決できないまま数年が過ぎていました。
歯のかみ合わせの専門治療をやっている歯科に行きたかったのですが、保険が効かないため、受診料が5万円と高額で二の足を踏み続けていました。

そして、2010年3月(当時27歳)、左の歯が猛烈に痛み出します。一日中ズキズキして普通に座っていられないくらい痛かったです。
鎮痛剤を飲んでも大して効果はなく、迷わずかみ合わせ外来を予約。
歯を少し削って、高さを調整すると、嘘みたいに痛みが和らいでいきました。
そして、原因は歯よりも体の歪みにあるとのこと。
その歯科は整体士さんがいて、かみ合わせ治療に整体が含まれていました。
歯医者で整体を受ける日々が始まりました。
かみ合わせは全身の健康に影響し、もちろんアトピーにも間接的に絡んでいます。
アトピー治療とかみ合わせは連想しにくいのですが、けっこう大事なポイントだと思います。


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2017年3月20日
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冷え性対策

アトピー対策と言えば、とにかく毒素を抜く!と思い込んでいましたが、冷えも良くないことがわかりました。
体が冷えていれば、当然排毒する力も落ちるわけで当然なんですけどね。

いつの頃からかは忘れましたが、体温は35度台で、手足は死人のような冷たさ、お腹やお尻もひんやりしていましたね。

私が採用した冷え性対策はとてもシンプルです。
とにかく、体を冷やす食べ物を食べないこと。
夏であっても室内にいる時は冷たい飲み物やアイスを食べない。
野菜は生野菜ではなく、火を通したものを食べる。
ナス、トマト、キュウリなど夏野菜を避ける。
唐辛子や酢は体を冷やすので極力使わない。
白砂糖も体を冷やすので、三温糖に変える。
気を付けたのはこのくらいでした。
そして、ヨガをやっていたので、血流が良くなってきたようで、
ヨガと食べ物による冷え性対策を1年くらい続けていたら、体温は36度台になり、
冬は得意な季節になりました。
気になるのはアトピーが良くなったかですよね・・・。
冷え対策だけでは治りませんでした。
排毒機能が上がれば、よりアトピーは出るんです。
皮膚を主な排毒ルートにしちゃってるんですよね。
他の方法で出せないことが問題なんですよ。
そして、冷えは治ったものの、今度は熱が体にこもってしまい、
ほてりやのぼせ、夏のアトピー激悪化という困った症状に悩まされることになったのでした。

健康のためには冷え対策は必須なんですが、
それだけではアトピーは良くならないケースも多いということですね。


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2017年3月19日
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ヨガ

2008年10月ヨガを始めました。

どちらかというと目的は精神面の効果を期待してだったのですが、アトピーにも効果があるような気がしていました。
結果として、ヨガは6年弱続けたのですが、直接的な効果はなかったように思います。
むしろ、ヨガを始めて悪化しました。おそらく、血行が良くなり、解毒作用が大きくなったため、体は皮膚から悪いものを出そうとしたんだと思います。
ヨガをやっている期間は本当にアトピーがひどくて、足の関節が曲げられずポーズを取ることもままならない日が多かったですね。
アトピーは改善しませんでしたが、精神的に落ち着いたり、過去の心の傷を癒す過程で役立ちました。
冷え性や口呼吸が治ったのは嬉しい効果でしたね。


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2016年7月24日
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アトピー全開で営業するということ

新卒で旅行会社で営業として働いていましたが、2007年2月に転職をしたのも営業職でした。
今度は生保の営業です。
前の会社を辞める前に、路上でスカウトされました。
人前に出る仕事はあまりしたくなかったのですが、この時点では旅行会社を辞めればアトピーは治ると思いこんでいたんですよね。
保険会社の方でも私を見た目で落とそうとしたそうなんですが、スカウトした方がかなりの優績者で、その方の上司の力強いプッシュで私は採用されることとなりました。

研修中に呼び出されることがありました。
「その顔でどうやって営業するつもりなの?と、いうか、あなたアトピーって自覚があるわけ?」
と言われました。
自覚がないわけないでしょうよ、と思いながらも、今取り組んでいる治療について説明しました。
結局は理解してもらえたんですけどね。
何か色々ショックでしたね。
「お客さんがその顔を見たらびっくりすると思わないの?」
とかも言われましたね。
そんなことは痛いほどわかっていまして、それでも頑張って働こうとしてるわけですけども。
現代医療で治せないんだし、顔は隠せないんだし、どうすりゃいいんだよ、と思いながら、少し感情を麻痺させながら生きていました。
自分の状況を悲観的に考えたら、もうやっていけないでしょ?

営業の時には、とにかく笑顔で感じ良く、話す内容などに気を付けて活動していました。
見た目でハンデを食らってるんですもの。
そうするしかないですよね。

その努力が功を奏したのか、営業活動は上手くいき、成績優秀者としてたまに表彰されたりするようになっていきました。
保険業界は色々ときつい部分もありますが、実績を出せれば評価も給料もちゃんと返ってきます。
女性中心の会社という点もいいですね。
私がいたオフィスは同じ年頃の子で固めている部署でしたので、性別と年齢がハンデにならないんですね。
旅行会社で鍛えられたことを生かして、1年経たずにリーダーになりました。
そんなこんなで、部長など上の役職の方々にも目をかけて頂いていました。
ある日、部長と一緒にいた時に、本社の役員の方々にばったり出会いました。
部長は私を紹介する際に、営業成績だけでなく、私の親の職業をかなり盛った感じで話されました。
「YURIちゃんは、アトピーがひどく出てたからね、変な風に思われないように、お家も凄いのよって言いたかったの。」
と言われました。
アトピーが出てると、親の職業を盛ったりしないといけないの?
そうでもしないと、私は普通の人と同じ立ち位置に立てないの?
と思い、ショックを受けました。

成績も、お客さんとの関係も、社内の人間関係も最高でした。
しかし、この保険会社も2009年9月に退社することになります。
私は重度のアトピー持ちなだけでなく、アダルトチルドレン由来の鬱持ちでADHD気味なところがあるんですねぇ・・・。
自律神経も滅茶苦茶に乱れていまして、ある日眩暈がして、心臓が痛くなり会社に行けなくなってしまいます。
一時的に休職したりしてたいんですが、復職しても朝起きられなかったりと出社が困難になり、結局辞めることになってしまいました。
この話は別カテゴリーで詳しく書きたいと思います。


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2016年7月21日
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岩盤浴

私は昔から汗をかかない体質でした。
かなり激しい運動を長時間行わないと汗をかきません。
当時ジャズダンスを習っていましたが、夏場の相当暑い時以外は踊っても汗をかきませんでした。

アトピーと毒素の関係を知ってから、汗を出すことの重要性に気づきました。
そして、岩盤浴では大量の汗を流せると聞き、体内の汗を出し切ってしまえばアトピーは出なくなるのではと考えました。
2007年1月のことです。
この時、アトピーが悪化していたので、岩盤浴に行って汗をかけば、もの凄い痒みに襲われて体中を血だらけにしてしまうことは容易に想像できます。
でも、早く汗をかいて出し切ってしまいたい、その思いが強くなり、全身傷だらけのじゅくじゅくした状態で岩盤浴の予約をしてしまいました。

岩盤浴では10分入って5分休むというセットを2回か3回ほど繰り返します。
1セット目は汗がじわじわとにじむだけで最高に痒くなります。
2セット目以降は汗がかなり出てきて、サラサラの汗になり痒みはそれほどでもなくなります。
掻かないように頑張っていましたが、それでも首周りなど掻いてしまい、血が出てしまいました。
ウェアもタオルも茶色なのであまり目立たずに済みました。
下を向くと、顔に溜まった水分が移動するのがわかるほど、余分なものが溜まっていた状態だったのですが、
岩盤浴後は汗と一緒に出てしまったようで、とてもスッキリしました。

その後、土曜日には必ず、リンパマッサージを受けてから岩盤浴に行くようになりました。
遊びに行きたい気持ちもありましたが、何よりもアトピー治療が優先です。
アトピーは少しずつ軽くなってきました。

そして、2007年の夏、営業に行くために毎日暑い中をスーツで歩き回り、汗をダラダラと長す日々が続いていました。
老廃物や毒素が溜まるより早く、汗で体外に出るようになったのだと思います。
なんと、9月になる頃にはアトピーは出なくなり、プリプリした肌が戻ってきました。
秋にはファンデーションを塗れるようになったのです!
2年半振りの化粧でした。
2008年の3月くらいまでは綺麗な肌で過ごせました。
しかし、アトピーは春になるとまた姿を現し始めました。


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2016年7月15日
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リンパマッサージ

2007年1月

祖母が通っている接骨院に行きました。
先生の奥さんがアロママッサージをやっているとのことで、祖母の強い勧めで受けに行きました。

アトピーが悪化してから、首、おへその周り、腕、脹脛が凝るというか、むくんだような状態で辛い思いをしていました。
痛みとだるさが両方あるような、歩き疲れて張った足のような状態に色々な箇所がなっていました。
皮膚をさすると、ジョリジョリとかパキパキとか音がして、何か溜まっているような感じでした。

「老廃物と毒素が大量に溜まっているよ~」そう言いながら先生の奥さんはマッサージをしてくれました。
オイルを使ったマッサージなので、終わるともの凄い痒みに襲われて、掻きむしって血だらけになってしまいました。
でも、体がスーッとして、余分な水分が抜けていくような感じがしました。
次の日、マッサージをした箇所はアトピーの炎症が弱くなっていました。
流れが悪くなり、老廃物や毒素が溜まる。そして、それを皮膚から排出している。
と、仮説を立て、リンパマッサージの本を買ってきて、毎日マッサージするようになりました。
首、鎖骨周り、腕、足、ソケイ部・・・。
全部すると2時間かかります。
やらないとすぐに出るので、イタチごっこのような感じでした。
アトピーは完全に治らないものの、悪化は防ぐことができました。
このマッサージは半年くらい続けました。
半年後、一時的にアトピーが改善してマッサージはやめてしまいました。
今でも部分的に強くでた時や、結婚式のイベント前などは集中的にやることはあります。
時間がかかってしまうので毎日は難しいですね。


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2016年7月15日
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亜鉛華軟膏

2006年の年末で勤めていた旅行会社を退社しました。
9月から年末まで殺人的な忙しさで、平均睡眠時間は3時間ほどでした。
いつも急き立てられているようで、自律神経失調症も悪化してしまいました。
眩暈と心臓の痛み、このまま続けたら死んでしまうと思ったし、体調が悪いことを訴えても、
「釘でも舐めて頑張れよ!」(鉄分を摂れという意味らしい。。)
とか叱咤されるだけで改善しそうになかったので、辞めることを決断。
それから4ケ月くらいが本当の地獄でしたが、辞めてようやく休めるようになりました。

当時私はアトピーの原因は主にストレスと睡眠不足だと思っていたので、会社を辞めたら治るはずだと信じていました。
辞めてから一週間で肌はどんどん綺麗になっていきました。
しかし、喜んだのも束の間、その数日後に今までよりも酷いアトピーになってしまったのです。
首・胸・顎のライン、顔が一番酷く出ました。
リンパ液の混じった血液が出てきて固まりました。
傷の引きつりと厚いかさぶたの引きつりが酷く、布団から起き上がるのに1時間、口が開かないため、食事を取るのに1時間かかっていました。
ふと思いついて、使わずに残っていた亜鉛華軟膏を塗ってみました。
塗った直後は痒みが酷くなり、掻きむしって血だらけになってしまうのですが、その後、症状が治ってきて、ピンクの肌が見えるようになりました。
モクタールも塗ってみましたが、効果は同じでした。
ただ、モクタールは臭いです。炭のような焦げた匂いがします。
24歳の乙女は血とリンパ液と焦げ臭い匂いを身にまとい、転職の面接に行っていましたとさ。(涙)

結論として亜鉛華軟膏とモクタールは割りと効果があるし、ステロイドではない塗り薬なので、試してみる価値はあると思います。
そして、体は休息が取れると、健康に向かい始め、毒素を出します。。
それで、アトピーが悪化してしまったんですね。
この時にデトックス効果のある食べ物やサプリなどを取ると、更にアトピーが悪化する可能性がありますので、ご注意下さい。


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2016年7月10日
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毒素と活性酸素

2005年9月、アトピーは皮膚の病気ではなく、溜まった毒素を皮膚で出している状態だとわかりました。
そして、活性酸素も細胞を傷つけ、皮膚の炎症を起こすとのこと。

5歳の頃から便秘気味だったのですが、会社に勤め出してから急激に悪化していました。
一週間に一度も出ない日もありました。

この頃、私が取った対策は手当たり次第サプリを飲むことです。
化学物質を嫌悪している時期でしたので、無添加を売りにしているアメリカのサプリを主に飲んでいました。

一番激しい時は月に8万円もの金額をサプリにつぎ込んでいました。
腸内をクレンズする系と活性酸素を取り除くようなものを主に飲んでいましたね。

お通じの頻度は上がったのですが、強制的に出しているような感じで、腸内環境が良くなったような気はしませんでした。
また、アスタキサンチン等の活性酸素に効くと言われていたサプリを飲むと、アトピーにはあまり効果が無いものの、ひどい肩こりや筋肉の痛み、全身のだるさが軽減しました。

アトピーは顔を中心に出ていました。
顔が物凄く痒くなり、掻きむしって、皮が剥がれた状態になり、そこに薄皮が張って、鱗のようにポロポロ剥けるという状態を繰り返していました。
顔は真っ赤か、白い鱗状態でした。
仕事は営業で、恥ずかしいというか、こんな状態でお客さんのところに行くのを申し訳なく思っていました。
胸からお腹にかけてはあまりアトピーは出ていませんでした。
綺麗な状態の皮膚を見て、ああ自分は今23歳なんだよな、と思って悲しくなりました。


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2016年7月10日
から YURI
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石鹸シャンプー

脱ステを初めてからシャンプーも変えました。
ミノンのシャンプーを使っていたのですが、頭が痒いので、無添加の石鹸シャンプーに変更したのです。
最初は髪がきしみましたが、数日で前以上に艶が出るようになりました。
それ以降、頭の痒みは無いし、冬場でもフケは一切出ていません。
単にノンシリコンというだけでなく、石鹸シャンプーが良いのではないかと思います。


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