自殺未遂②

眠れない、食べれない、意欲は何もないという日々が続きました。
自分は悪い人間だったのだと思い、過去に後悔し、関わった人たちにお詫びをしたい気持ちになりました。

「お金をかけて育てて頂いたのに期待に応えられずに申し訳ありません。」という手紙を親に書いたりもしました。
一人でいると不安で押しつぶされそうになるので友達に電話して相談したり、大学のカウンセリングルームで相談したり、命の電話に電話したりしてしまいます。
今まで悪いことばかりしてきて後悔している、生き方を誤ったという謙虚な姿勢なんで、みんな優しいんですよ。大人はそんなことに若いうちに気付けたなんて凄いじゃない、と言うし、友達は「20歳の春じゃん!(私は21歳だったのですが)楽しいことばかりだよ!」とか「私は生きていくのが楽しみだよ!」とか、あなたはそうなんでしょうね…と思いますが、まあ励まそうとしてくれるわけです。
母親には「あんたは鬱ではない。自分で鬱だと思うということは決して鬱ではない。気付いたなら頑張りなさい。眠れないなら、その時間に字の練習をしなさい。あんたは字が汚いから。」とか言われます(笑)

大学のカウンセリングルームの勧めで心療内科を受診してパキシルを処方されました。不安な気持ちを鎮めるお薬ですということでしたが、飲みませんでした。私は鬱ではないし、この薬を無駄にしてしまうと思ったから。それに不安はなくなっても、問題は「異常な疲れやすさ」と「やる気のなさ」と「集中困難」なんです。そしてその原因は自分が人の好意を無下にする最低な存在だからだと思っていたからなんですよね。

自分の判断は全て間違っているのではないかと思ったし、人に対して悪いことをしてはいけないという思いも加わって、どんどん判断することができなくなります。脳の働きも悪かったので、何も選択できないし、自分の意見も言えない、超頭悪い状態に突入します。
誘いを受けたらもう断れないので、疲れているのに参加。母親の友人の方々と出かけた時に、いくつか失態を犯してしまい、もうこれ以上罪を重ねたくない!(大袈裟な!)と思い、一刻も早く逝かなくては、という決断をします。
元々行動力には自信があって、決断してから実行に移すまで早いんですよ。
自殺のカウントダウンの始まりです。


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