青空に向かって咲くために

Just another WordPress site

2018年7月15日
から YURI
0件のコメント

ホームがアウェイ!

子供の頃、学校はもちろんアウェイでしたが、家もアウェイでした。

どんな感じだったのか箇条書きにしてみたいと思います。

■小学生~
・お姉ちゃんであることを理由におもちゃ、お菓子、テレビなど下の兄弟優先で我慢させられる。
・妹に持ち物を盗まれたり、壊されたりしても、妹は叱られず我慢させられる。
・妹とおばあちゃんが玄関に私の嫌いな虫の写真を置いて家に入れないようにする。
・読書感想文の宿題の感想のレベルが低いと怒られる。(当時7歳)どこが悪いかとか、こう考えたら等のヒントはもらえず、
夜遅くまで罵倒され、机をドンドン叩かれる。
・宿題の出来の悪さについて怒られたあげくに、「どうせあんたはできない」と言われ、母親が仕上げてそれを提出することになる。
クラスのみんなを騙している、ズルしているという罪悪感を持ち、自分は能力がない存在だと思うようになる。
・お小遣いをコツコツ溜めて、溜まったお金を見て喜んでいると母親からこの守銭奴が!と罵られる。
・勉強しないと怒られるのに、興味を持ったジャンルの難しい本を読もうとすると母親から調子に乗りやがって!と言われる。
・43度の高熱を出しても病院に連れていかれず、自己治癒力で生還!
・風邪で咳をしていると、うるさい!とキレられる。
・交換ノートや手紙を盗み読みされる。
・部屋を捜索され、気に入らないものが出てくると説教1時間。
・いきなり後ろから木の板で殴られる。
・知らないことやできないことがあっても助けてもらえない。全て自分で何とかするしかない。

■中学生~
・テストでは90点以上取れないと許さないと言われる。
・偏差値64あった県立の高校を目指すよう指定される。私に選択肢はありません。「YES」か「はい」です。
・家にいる時は勉強していないと許されない。監視され続ける。
・テレビを見たり、雑誌を見たりしていると母親が不機嫌に。
・母親と妹から「デブ」「ブス」と罵られる。
・流行りの服が買ってもらえない。友達から「なんでそんな服着てるの?」と言われスクールカーストがダダ下がり。
・色んな友達と比べられ、いかに自分が劣っている存在かということを落とし込まれる。
・夜中に喘息の発作が出て、病院に行きたいと言うと「仕事を増やしやがって!」とキレられる。結局病院に行ったものの大したこと無かったので、「恥をかかせやがって!」とまたキレられる。
・成績が悪いか部屋が汚いかで怒られることが多いが、この頃は平手打ちだけじゃなく、髪を引っ張られ引きずられかけたり、後ろからシャツを持ち上げるように引っ張られて首に跡が着いたりしていた。アウェイどころか地獄絵図でした!
・部屋の捜索だけでなく、気に入らないものがあると目の前で破壊され捨てられる。
・テスト前に出かけていたりすると、母親の友達に見つけられ、報告される。(監視網の形成!)
・友達と出かけたり、遊びに行くことに関しても規制が厳しくみんなと同じように遊べない。遊びにいくと母親の機嫌が悪くなる。

と、こんな感じでしょうか。
基本は母親で、たまに妹と妹と結託したおばあちゃんからいじめられるという構図ですね。
父親は火の粉が降りかからないように、静かにお酒を飲んでいました・・・。
弟は無害。
怒られる内容は勉強していないか、部屋を片付けていない、親が気に入らないことをやってるのどれかですね。
いずれにしても、叩かれたりするような悪いことではないと思うんですけどね・・・。
常に緊張していて、戦場にいるみたいでした。

高校、大学と年齢が上がるにつれ、徐々にマイルドになっていきますがホームはアウェイでした。


スポンサードリンク




2018年6月22日
から YURI
0件のコメント

醜形恐怖症

6歳くらいの頃に、自分の顔は他の人とかなり違うのでは?とふと疑問に思ったことをきっかけに、自分は可愛くないと思うようになりました。

そして、小1の時、入学して数日後に隣の席の女の子に「ブス!」といきなり言われていじめが始まることにより、「自分はブスに違いない」という確信に変わります。

写真に映るのも、鏡に姿が映るのも嫌でした。
廊下の窓に自分の姿が映ると、小さく悲鳴を上げて逃げていました。

思い込みに加えて、7歳~9歳くらいの頃に目の下にアトピーが出てガサガサしていたのと、目尻が赤くなりがちだったり、隈が濃いことで、自分の顔が嫌でたまりませんでした。

世の中の全ての女性が自分より可愛く思えました。
将来整形しようと心に決めていました。

ふとしたきっかけから発生した醜形恐怖症は、治るきっかけもふとしたことでした。

10歳の頃、自分の顔を外側から眺める夢を見ました。
その時に「あれ、言うほど自分の顔って悪くないな」と思ったんです。夢の中で。
鼻と口は微妙だけど目は結構良いかも!大人になって髪型や化粧で何とかごまかせるんじゃない?
そう思うことができたら、次の日からは自分の顔が気にならなくなっていました。

認知の修正が起これば、呪いは一瞬にして解けてしまうことがあるものですね。


スポンサードリンク




2018年6月17日
から YURI
0件のコメント

どんどん酷くなる集中困難

元々、空想好きでフワフワとした子供でしたが、小学校3年生くらいを境に集中困難が表面化してきました。

授業中も座っているのが苦痛になりました。話も全然頭に入ってこないし、どの教科も教科書を読むのが苦痛です。
ひたすら他のことを考えて過ごしていました。

どんどんだらしなくなり、部屋を片付けたり、ランドセルの中身を整理したりできなくなりました。
90点以下は許されない家だったのですが、たまに70点を取ってしまうようになりました。
宿題や提出物も遅れるようになっていきました。

10歳前後に子供はホルモンバランスが大きく変わるようなんですよね。
ホルモンの影響や発達の過程で集中困難が酷くなっていたのかもしれません。

また、8歳の時に弟が生まれ、母親も仕事と家事、育児とお金のやりくりでストレスがMAXになり、それをぶつけられることが多くなったので、ストレスで鬱のような状態になっていた可能性もあります。

集中困難、疲れやすさ、だらしなさ、それに伴う罪悪感、劣等感、恥の感覚、これらの克服が私の人生のテーマとなっていきます。

今から振り返ると、ADHD的というより鬱的な要素が影響しているように思います。


スポンサードリンク




2018年6月6日
から YURI
0件のコメント

8歳での性格改変

8歳の夏休みに性格を変えようと思い立ちます。

こんな消極的な性格じゃ、できないことばっかりで、これからの人生がどんどん縮小してしまう気がしました。

まず、とにかく何かを発言するように心がけます。言われたら言い返す。
的外れでも、面白くなくても良いから。
振り返ると、口に出す前に色んなことを考えすぎて、しゃべるタイミングを失っていたんです。

夏休みなので、親や従妹を練習台にして、とにかく何か言うようにしました。
母親に対してはあまり言わなかったかもしれませんね。
気に障ると、最悪叩かれますので。
父親と従妹に対して言っていたような記憶があります。

そして、夏休みが終わると、それを学校でもやりました。
また、クラスで人気のある子や目立つ子を観察すると、動きが大きいことに気づいて、動作を大げさにしました。
明るい雰囲気だけ作ってしまえば、話の内容なんてどうでも良いことがわかり、過ごしやすくなりました。

こうして、いつの日か暗い子だった私は明るい子どころか、うるさい子になっていました。
この性格改変は私の人生を拡げてくれましたが、オリジナルの自分の性格がわからなくなるという副作用をもたらしました。


スポンサードリンク




2018年6月5日
から YURI
0件のコメント

いじめはデフォルト

おとなしくて、地味で、いつもビクビクしていたので、いつもいじめられていました。

幼稚園でも小学校でも牛乳に残飯やゴミを入れられ、一番汚いところを掃除させられ、仲間には入れてもらえず、バカにされていました。

何をされても言い返せなかったし、嫌だと感情を表すこともできませんでした。

何かされたらそれを受け入れなければいけない、相手の言うことに従わなければいけないと思っていました。

普通のクラスメイトは怖くて話しかけられなかったので、一般学級にいる知的障害のある子といつも遊んでいました。

先生からは面倒を見てあげて偉いねと言われていたけど、自分を傷つけないのはその子くらいだったので、逃げ場にしていただけだったんですよね。


スポンサードリンク




2018年6月4日
から YURI
0件のコメント

愚図、極端、粗忽者

愚図(ぐず):はきはきせず、動作、決断を素早くしないこと。また、人やそのさま。

極端(きょくたん):普通の程度から大きく外れていること。一方に甚だしく偏っていること。

粗忽者(そこつもの):そそっかしい人。おっちょこちょい。

愚図、極端、粗忽者、これは私が母親から5歳~7歳くらいにかけて、よく言われていた言葉です。

怒られる際にこの中のどれかを言われるような感じですね。

愚図と粗忽者というのは極めてADHD的ですよね。

「極端」は成長と共にほぼなくなっていきますが、「愚図」と「粗忽者」は相変わらず残っていますね。

しかし、潜在意識が汚れそうな単語ですね~。


スポンサードリンク




2018年5月27日
から YURI
0件のコメント

幼少期~歩き回りと忖度の始まり~

幼稚園に通っていた4歳から6歳くらいの頃、とっても気が弱くてびくびくした子供でした。

まだ下の兄弟が生まれていなくて、一人っ子状態だったので、同年代の子と話をするのに慣れていなくて、友達を作るのが苦手でした。

一人で空想するのが好きで、ぶつぶつ言いながら歩き回っていることが多かったです(笑)
幼稚園の先生がとっても怖がっていたと母親から後に知らされました。
ちなみに、この歩き回る癖は今でも治っておりません。
多分一生治らないと思います。

親の方針で華美なものは禁止だったため、おかっぱ頭に寒色系の服を着ていることが多かったです。
友達は髪を伸ばして、可愛いヘアピンを付けて、ふりふりの洋服を着ていてうらやましかったです。
本当はアイドルになりたかったけど、それを言うと変な空気になるので言えませんでした。
忖度して、将来なりたいものは先生、好きな色は緑と答えるようになりました。
今思えば、周りの考えを優先して、自分を簡単に引っ込めてしまうこの癖が、自分の人生を狂わせていく大きな要因だったと思います。


スポンサードリンク




2018年5月19日
から YURI
0件のコメント

予告:メンタル面やADHDについて書いていきます。

アトピーの治療に関しては大体のことを書いたので、これからは鬱やPTSD、ADHD的な症状への対処法について記したいと思います。

アトピーで痒みや痛みや肌の状態が悪化するなど、無視できない症状が多くてつい気にしてしまうのですが、私の本当の問題点は精神的なことだったと思います。
そして、それはアトピーの原因の一つでもありました。

このブログを読んで苦しんでいる方が治療のヒントを見出したり、励まされるといいなと思い、私の試した方法をシェアしていく予定です。


スポンサードリンク




2018年5月15日
から YURI
0件のコメント

森の診療所3回目

2017年5月末、森の診療所での3回目の診察に行きました。

良くなってはいるものの、おでこと顎と首と指のアトピーは残っていました。

レヨメーターとゼロサーチを使って調べていくと、指とおでこと顎はリーキーガットによる蛋白汚れ、首はヒ素でした。
それぞれの部位に異なる漢方薬で対処します。

指:【ツムラ】茵ちん五苓散エキス顆粒(1日2回×7日分)
飲んでもあまり効果は感じませんでした。少し指が乾燥して、水泡が減ったかもという程度。

おでこ:【東洋】疎経活血湯(1日2回×7日分)
やはり、飲んだ漢方薬の中で一番まずい・・・。でも効く!大好き疎経活血湯!
3日目には全ての炎症が沈静化してきれいな肌に!

首:消砒散(1日2回×15日間)
森の診療所で生薬を調合した漢方薬です。付属のスプーンですくって水で溶かさずに飲みます。
飲む時に胸やけがするかも・・・と言われました。
怖かったのでオブラートで包んで飲んでしまいました。
これがもの凄く効いたのです。
アトピーどころか、白くてもちもちした肌質になりました!

顎:【ツムラ】よく苡仁湯エキス(1日2回×7日間)
消砒散が効いていて、既に肌がきれいになっていたので、効果があったのかはわからず。

3回目にしてほぼ治ってしまったように思えました。
しかし、これ以降多少はぶり返すんです・・・。
なかなか完治は難しいですね。


スポンサードリンク




2018年5月13日
から YURI
0件のコメント

BURITAは意外と凄い

初回の森の診療所の診察で体内に鉛が残留していることがわかったので、自宅の水道水に疑いを持ちました。

BURITAのポット式浄水器を使っていたのですが、ちゃんと鉛を除去できていないのではないかと思いました。


burita
↑これを使ってます

どの浄水器にするか調べてみると・・・・、なんとBURITAはJIS規格が定める13項目の基準物質のうち、12項目除去できることがわかりました。

・残留物質
・かび臭
・総トリハロメタン
・農薬
・テトラクロロエチレン(洗剤等)
・トリクロロエチレン(洗剤等)
・溶解性鉛
・1 1 1-トリクロロエタン
・クロロホルム
・ブロモジクロロメタン
・ジブロモクロロメタン
・ブロモホルム

除去できないのは鉄さび等の濁りのみです。
鉛も除去できていることになっている・・・・。

気休めかと思ってバカにしてたけど、BURITAって意外と凄い・・・・。

そしてその効果を確かめるべく、2回目の診察時に浄化していない水道水とBURITAで浄化した水を持参し、森先生にチェックして頂きました。

浄化していない水道水には反応が出たものの、BURITAで浄化した方はクリア。
やはり、しっかり浄化できていたのですね。
これで鉛を気にせず、安心して水を使えます。

こんなことも調べてもらえるから森の診療所は素晴らしいですね。


スポンサードリンク




error: Content is protected !!