青空に向かって咲くために

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生育記を書く

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カウンセラー講座で生育記を書くことになりました。

生育記とは生まれてから今までのことを時系列で記し、心に残っているできごとやその時の感情についてまとめたものです。

特に現在の辛さや負の感情について書き出していくことになります。

生育記を書くことは本当に必要性を感じていて、20代の目標の一つでした。

なので、強く意気込んで取り掛かったのですが、これがなかなか進まないものなのです。

8歳くらいまではスラスラ書けたのですが、年々書く内容が多く重くなっていき、1年ごとにかかる時間が増えていきます。

特に中学から大学生までは書くことが多すぎて、書く度に色々と思い出し過ぎて、気力・体力を使いました。

背中に石を背負っているように体が重くてなかなか書く気になれないし、書き始めてもすぐに集中できなくなります。

その頃は会社に行けなくなり、親にばれないようにリストラされたお父さんのような生活をしていて、出勤する振りをして、ノートパソコンをファミレスに持ち込み、来る日も来る日も生育記を書いていました。

そして一カ月近くかけてついに完成。達成感がありましたが、これからが始まりでした。

できごとについて掘り下げて、ヒーリングで感情を解放することが必要でした。


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投稿者: YURI

1982年生まれ。幼少の頃よりアトピー、アレルギー性喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎を持つ。成長と共に症状は軽くなるものの、就職をきっかけにアトピーが激悪化。以降、10年以上に渡ってアトピーに苦しむ。また、家庭環境と本人のADHD的な性質により、アダルトチルドレンになり、鬱を患い、自殺未遂も経験する。

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