努力依存

幼稚園の頃からいじめられたり、バカにされたりしていたので、未来に夢を託すことが多くなっていました。
また、色んな方面で瞬発力がないのか、最初から周りよりできることが無かったので、コツコツ努力を継続して、大人になった時に周りより優れた状態になろうと思いました。
なので、努力することに価値を置くようになっていました。

そして、毎日楽しいことがなかったので、勉強や運動や何か頑張ることによって点数とか賞をもらうこと、他者から褒められることこそが幸せなんだという考えになり、それを目指して生きる傾向が強まりました。

高校生の時、付き合っていた彼氏から振られてしまい、いてもたってもいられなかったので、非の打ちどころがない誰から見ても素敵な女子になることを目指して、更に努力依存に拍車がかかりました。
やることをリスト化して、15分刻みにスケジュールを立て、それをこなしていきました。
本来は集中力がなく疲れやすかったのでやろうと思ってもできないことが多かったのですが、失恋し、復縁を願う異常な精神状態だったのでそれができたんだと思います。
これを全てやり遂げたら彼が戻ってくる、そう自分に言い聞かせました。
結果として、テストは12教科(音楽、保健体育、選択授業含む)で平均91点を取り、選抜クラスで2位の成績になりました。肌の手入れにも気を使っていたので、見た目も綺麗な状態で少しあか抜けた雰囲気になりました。
やることは全てやった、そう思って元彼氏に復縁をもちかけますが、あっさり振られてしまいます。
こんなに頑張ってもダメなんだ・・・・。ひどく落ち込みましたが、自分の人生は続きます。
幸せになる手段として、やはり努力しまくることしか思い浮かばない。
でも、張り詰めていた糸が切れてしまい、やる気も出ないし集中力もない。
頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、そう自分に言い聞かせ、時に自分を責め、やることリストを消化します。
今までに比べて、やるべきことに対する達成力は高まりました。でも、リストに書いたことは消すことのみが目的になり、その瞬間を楽しむとか、その瞬間を生きることができませんでした。
ただただ、リストを消化する毎日、予定通りにできない自分を責めながら。
これは大学3年生で限界を迎えるまで続きます。


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