青空に向かって咲くために

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幼少期~歩き回りと忖度の始まり~

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幼稚園に通っていた4歳から6歳くらいの頃、とっても気が弱くてびくびくした子供でした。

まだ下の兄弟が生まれていなくて、一人っ子状態だったので、同年代の子と話をするのに慣れていなくて、友達を作るのが苦手でした。

一人で空想するのが好きで、ぶつぶつ言いながら歩き回っていることが多かったです(笑)
幼稚園の先生がとっても怖がっていたと母親から後に知らされました。
ちなみに、この歩き回る癖は今でも治っておりません。
多分一生治らないと思います。

親の方針で華美なものは禁止だったため、おかっぱ頭に寒色系の服を着ていることが多かったです。
友達は髪を伸ばして、可愛いヘアピンを付けて、ふりふりの洋服を着ていてうらやましかったです。
本当はアイドルになりたかったけど、それを言うと変な空気になるので言えませんでした。
忖度して、将来なりたいものは先生、好きな色は緑と答えるようになりました。
今思えば、周りの考えを優先して、自分を簡単に引っ込めてしまうこの癖が、自分の人生を狂わせていく大きな要因だったと思います。


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投稿者: YURI

1982年生まれ。幼少の頃よりアトピー、アレルギー性喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎を持つ。成長と共に症状は軽くなるものの、就職をきっかけにアトピーが激悪化。以降、10年以上に渡ってアトピーに苦しむ。また、家庭環境と本人のADHD的な性質により、アダルトチルドレンになり、鬱を患い、自殺未遂も経験する。

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