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寄生虫駆除②

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2016年の春にメキシコに旅をしました。
メキシコは寄生虫の感染リスクが高く、メキシコの人たちは年に1、2回虫下しを飲むそうです。
水道水もそのまま飲むことはできず、飲んだらアメーバ赤痢になると言われました。
現地の友人の家に泊まって、市場で果物を買って食べたり、露店でタコスを食べたりしていたので、帰国後虫下しを飲んだ方が良いのではないかと思っていたのでした。
特に心配していたのが、有鈎条虫・・・。脳に寄生し、嚢胞を作るとか・・・。
定期的に便秘外来に通っているので、先生に相談したところ、異変が起こってからでも遅くないと言われ、何もせずに過ごしていました。
ただ、回虫や条虫は下痢をしたりと自覚症状があるけれど、アメーバ赤痢にいたっては自覚症状がない場合も多いし、検査をしてもわからないとのこと。
とりあえず何もせず放置していたんですが、森の診療所の検査でアメーバ赤痢に感染していることがわかりました。
検便も血液検査もせずにわかるなんて便利ですね!
アメーバ赤痢はペットを飼っている人に多いそうです。特にペットとキスしたり、口を舐めさせていると感染リスクが上がるそうです。

アメーバ赤痢にはフラジールという薬を飲みます。
この薬はアセトアルデヒドを分解する酵素の働きを抑制するため、服用中と最後の服用から3日間はお酒が飲めません。
尿が暗い緑色になる以外は特に副作用はありませんでした。
ただ、服用後アトピーの改善も見られませんでした。


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投稿者: YURI

1982年生まれ。幼少の頃よりアトピー、アレルギー性喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎を持つ。成長と共に症状は軽くなるものの、就職をきっかけにアトピーが激悪化。以降、10年以上に渡ってアトピーに苦しむ。また、家庭環境と本人のADHD的な性質により、アダルトチルドレンになり、鬱を患い、自殺未遂も経験する。

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