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こんにゃく湿布

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2012年7月、アトピーが悪化しました。
6月までは比較的調子が良かったんですが、やはり夏はダメですね。
7月の半ばに社員旅行があったので、それまでに少しでも軽くしたくて、こんにゃく湿布を試してみることにしました。
こんにゃくを体に当てて温めることで毒素の排出力が高まるとのこと。

用意するもの

こんにゃく2枚
タオル3枚

こんにゃく湿布のやり方

こんにゃくを茹でて温めます。
こんにゃくを一枚ずつタオルに包みます。
うつ伏せに寝て、まず腎臓を温めます。
ウエストの少し上、背骨を挟んで左右に2枚置きます。
約10分間。
次は仰向けに寝て、肝臓と丹田を温めます。
肝臓は右側の肋骨の下あたり、丹田はおへその少し下です。
同時に脾臓を冷やします。
脾臓は左の脇腹あたりにあるので、ここに冷水で絞ったタオルを当てます。
約10分間。
これを毎晩やります。

結果

一週間ほどするとアトピーは少し穏やかな出方になっていき、レベル3.5からレベル2.5くらいになりました。
※アトピーレベルはアトピースケールをご参照下さい。
滲出液は殆どなかったので、無事に温泉に入ることができ、エステの背中のトリートメントもできました。
ただ、顔に出ていた発疹は治らず、初めての人と顔を合わせるのには少し勇気が必要でした。
顔の発疹も沈静化してくれれば良かったのですが、そこまで短時間に効果を期待するのは欲張りというものですね。
デトックス系は一時悪化してしまうものが多いのですが、こんにゃく湿布に関してそれは無かったです。緩やかなデトックス効果なのだと思います。
継続すればもっと効果はあったのかもしれませんが、こんにゃくを毎日茹でるのが大変だし、体に当てている時間も負担に感じて2週間しかやりませんでした。
旅行とか友達の披露宴とか、一時的に良くする必要がある人にはお勧めです。


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投稿者: YURI

1982年生まれ。幼少の頃よりアトピー、アレルギー性喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎を持つ。成長と共に症状は軽くなるものの、就職をきっかけにアトピーが激悪化。以降、10年以上に渡ってアトピーに苦しむ。また、家庭環境と本人のADHD的な性質により、アダルトチルドレンになり、鬱を患い、自殺未遂も経験する。

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