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歯科金属アレルギー

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2011年5月、本屋さんで「TRINITY」という雑誌が目に留まり、手に取りました。
当時、復帰して再ブレイクしていた岡本夏生さんが表紙を飾っていて、眩しいオーラを放っていまいた。
その号の特集は有害な歯科金属でした。
保険内の治療で過去に使われていたアマルガム(水銀、スズ、銅、亜鉛、銀などの合金)や、現在使われている金銀パラジウム合金で金属アレルギーを引き起こし、アトピーの原因や手や足に水泡ができる掌蹠膿疱症の原因となっているとのことでした。
2005年頃から中指の指先に水泡ができるようになりました。当初は痒みもなく、あまり気にならなかったのですが、2010年の半ばから中指だけでなく薬指や小指にも広がってゆき、痒みも酷くなっていました。
水泡の数が増えて、その水泡が破れると、指先が割れて、キーボードを打つ時に激痛が走ることも良くありました。人差し指だけでキータッチしている日もありましたね(笑)
ずっと原因がわからなかったのですが、雑誌の特集で歯科金属を疑い始めました。
幼い頃から虫歯が多く、銀歯の数も多かったので可能性は多いにありました。
全ての銀歯をジルコニアに変えることにしました。
現在では全ての銀歯を除去して、3本仮歯を残すのみとなりました。
費用は合計で80万を超える見込みです。
虫歯の治療や歯根の治療もしていたので、6年の歳月を費やしました。

水銀は神経系にも作用し、めまいや鬱の原因になることがありますから、アマルガムが口内に入っている方は除去するべきだと思います。
私は一番高額なジルコニアを使いましたが、歯医者さんに相談すれば保険適用のプラスティックを使用できることもあります。


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投稿者: YURI

1982年生まれ。幼少の頃よりアトピー、アレルギー性喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎を持つ。成長と共に症状は軽くなるものの、就職をきっかけにアトピーが激悪化。以降、10年以上に渡ってアトピーに苦しむ。また、家庭環境と本人のADHD的な性質により、アダルトチルドレンになり、鬱を患い、自殺未遂も経験する。

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