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アトピー全開で営業するということ

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新卒で旅行会社で営業として働いていましたが、2007年2月に転職をしたのも営業職でした。
今度は生保の営業です。
前の会社を辞める前に、路上でスカウトされました。
人前に出る仕事はあまりしたくなかったのですが、この時点では旅行会社を辞めればアトピーは治ると思いこんでいたんですよね。
保険会社の方でも私を見た目で落とそうとしたそうなんですが、スカウトした方がかなりの優績者で、その方の上司の力強いプッシュで私は採用されることとなりました。

研修中に呼び出されることがありました。
「その顔でどうやって営業するつもりなの?と、いうか、あなたアトピーって自覚があるわけ?」
と言われました。
自覚がないわけないでしょうよ、と思いながらも、今取り組んでいる治療について説明しました。
結局は理解してもらえたんですけどね。
何か色々ショックでしたね。
「お客さんがその顔を見たらびっくりすると思わないの?」
とかも言われましたね。
そんなことは痛いほどわかっていまして、それでも頑張って働こうとしてるわけですけども。
現代医療で治せないんだし、顔は隠せないんだし、どうすりゃいいんだよ、と思いながら、少し感情を麻痺させながら生きていました。
自分の状況を悲観的に考えたら、もうやっていけないでしょ?

営業の時には、とにかく笑顔で感じ良く、話す内容などに気を付けて活動していました。
見た目でハンデを食らってるんですもの。
そうするしかないですよね。

その努力が功を奏したのか、営業活動は上手くいき、成績優秀者としてたまに表彰されたりするようになっていきました。
保険業界は色々ときつい部分もありますが、実績を出せれば評価も給料もちゃんと返ってきます。
女性中心の会社という点もいいですね。
私がいたオフィスは同じ年頃の子で固めている部署でしたので、性別と年齢がハンデにならないんですね。
旅行会社で鍛えられたことを生かして、1年経たずにリーダーになりました。
そんなこんなで、部長など上の役職の方々にも目をかけて頂いていました。
ある日、部長と一緒にいた時に、本社の役員の方々にばったり出会いました。
部長は私を紹介する際に、営業成績だけでなく、私の親の職業をかなり盛った感じで話されました。
「YURIちゃんは、アトピーがひどく出てたからね、変な風に思われないように、お家も凄いのよって言いたかったの。」
と言われました。
アトピーが出てると、親の職業を盛ったりしないといけないの?
そうでもしないと、私は普通の人と同じ立ち位置に立てないの?
と思い、ショックを受けました。

成績も、お客さんとの関係も、社内の人間関係も最高でした。
しかし、この保険会社も2009年9月に退社することになります。
私は重度のアトピー持ちなだけでなく、アダルトチルドレン由来の鬱持ちでADHD気味なところがあるんですねぇ・・・。
自律神経も滅茶苦茶に乱れていまして、ある日眩暈がして、心臓が痛くなり会社に行けなくなってしまいます。
一時的に休職したりしてたいんですが、復職しても朝起きられなかったりと出社が困難になり、結局辞めることになってしまいました。
この話は別カテゴリーで詳しく書きたいと思います。


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投稿者: YURI

1982年生まれ。幼少の頃よりアトピー、アレルギー性喘息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎を持つ。成長と共に症状は軽くなるものの、就職をきっかけにアトピーが激悪化。以降、10年以上に渡ってアトピーに苦しむ。また、家庭環境と本人のADHD的な性質により、アダルトチルドレンになり、鬱を患い、自殺未遂も経験する。

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